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紅音

Author:紅音
1992.04.03 AB型
 =前略プロフィール

   ※リンクフリー※




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●L'Arc-en-Ciel
●Cocco
●Plastic Tree
●cali≠gari
●人格ラヂオ
●凛として時雨    ...etc

=MEDICINE=
●朝 /リーマス200mg、トレドミン25mg、   セパゾン2mg
●昼 /トレドミン25mg、セパゾン2mg
●夕 /リーマス200mg、トレドミン25mg、   セパゾン2mg
●眠剤/ロヒプノール、マイスリー
●頓服 /ロキソニン、デパス、ソラナッ     クス、フルメジン、ガスター

☆後悔しない☆


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ずっとねむってまs                         普通で普通じゃない女子高生のポツッてひとりごとの庭でした。
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猫の死体、私だけのヒーロー
昨夜、彼の家に泊まりにきてるんだけど
生理用品がないことに気付いてコンビニまで車を走らせてもらった。
帰りに、前の車が猫を轢いた。
猫が横たわったまま不自然に転がったからだ。
彼は上手く猫をかわした。

家に向かう途中、『猫が…猫ひいた!猫が…!』と彼の肩にしがみつく私に彼は笑いながら言った。
『違う違う、まーちゃん行きは気づかんかってんな。轢いてない、轢いてないよ。』
よくわからないけど、猫は少し前から車に跳ねられていたらしい。
黙りこんだまま彼の肩にしがみつく私に駐車場に着いたところで、彼は言った『まーちゃんはどうしたい?まーちゃんはあの猫をどうしたい』
『どこか静かな所に運んであげたい、でもまーちゃんは触られへんし、見られへん…でももう跳ねられんように静かな場所に運んであげたい…』
『まーちゃん家の鍵持ってる?』
『今は無い…』
『ちょっとエンジン止めるよ』

彼は走って部屋まで戻り、ごみ袋を持ってきた。
『まーちゃん袋あけて?』
『はい』

また猫がいた場所に戻った。
猫は横たわったままだったけれど、暗くて何がどうなってるのかはわからなかった。
彼は無言で車を降りると袋に猫を入れ始めたようだ。
ゴミ箱やら、財布やら生理用品やらをよけ、身を乗り出して必死に目を凝らした。
彼は猫を袋にいれて、口を縛っているところだった。
そして後部座席の下に袋を置くと
『ちょっと匂うから窓空けた方がいいかもしれんな』
『どうなってるの?』
『あんまり知らん方がええよー?』
『まーちゃんちょっと、消毒液買ってきてくれる?』
『はい』

店員に説明すると、なるべく強力な殺菌の出来るものをスタッフルームまで探してくれたが
マキロンしかなかった。

『遅くなってごめん!強力なのが見つからんくて…』
『ええよーええよー(苦笑)直接触った訳じゃないから』
『傷口に触ったわけとかじゃないの?』
『触ってない、触ってない。死んでまだすぐ経ってないから死後硬直もしてないしな』
彼の手に消毒液を揉み込ませ、ハンドルも拭くと
『猫どうしようか』
『あんなぁ、ええとこ思い付いてんねん、なるべく車に跳ねられたって分かるような所』
『夜景の奇麗な通り道あるやんか、あそこ』
『ああ、いいかも』

窓を全開にしながら
『日本特有の感情かもしれんけどさ、呪いとか不浄のものってこうやって空気入れ換えたいよな』
『うん。』
『寒いな(笑)』
彼は笑いながらエアコンをMAXにした。
不思議と寒くなかった。感情が高ぶっていたからかもしれない。

『あ、ここ!』
『この辺にする?』
『うん、ここよくお花屋さんが来るから』
『じゃあこの木の横に置いとくで』
『あ、ここ!お花ある!』
隣の木にちょうどお花が供えられていた。
『ホンマや(笑)うわーめっちゃ埋めたくなってきた』
お花の横に猫を袋ごと置いて家に帰った。
『虐待とか勘違いせんといてくれよー?』
とか言いながら。

帰って入れていたお風呂に入った。
『俺は正直めんどくせーとか思っとったんやけどな。まーちゃんの前ではカッコつけやねん(笑)』
『うん!まーちゃんの前だけでいい。まーちゃんだけのヒーロー(笑)』
『ベタや(笑)』
『そうなんー?まーちゃん自分で考えたのに。』
『あれが犬やったらな、俺もほっとくんやけど』
『まーちゃんも(笑)可哀想やねで終わる』
『まーちゃんあんまどうなってんか分からんかった。』
『知らんでいい、知らんでいい。』
『俺はああいうこと出来るけどな、まーちゃんはでけへんから。』
『うん、動物の死体って見られん』
『見らんでいい、見らんでいい。』と言いながら彼はお風呂を上がって体を吹いていた。

改めてこの人で良かったと思った。
変に善良じゃないところが好き。
善良じゃないところ、悪いこともするから好き。

それに私だけのヒーロー。まーちゃんだけのパパ。
パパだけのまーちゃん。
もう他の誰かに乗り換えたりしません。


今、洗濯物が洗い終わったところだ。
【2011/01/09 11:26】 | 日記 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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